** アストラルXのリンケージ **
<< By Hisao >>



日本選手権ジャッジでおなじみの毛利さんがこのたび<Mtech>を立ち上げ ましたので、さっそく、アストラルXを塗っていただきました。





●機首廻り

エンジン   YS140−DZ
マウント   YSマウント
マフラー   ダイレクトジョイントマフラー(ハラダモデルホビー)


●エンジン廻り

ダイレクトジョイントマニフォールドをアストラル用に原田さんに改造してもらいました。
取り付け角度が浅くなりました。



●エンコンサーボマウント

ベニヤ2ミリ、カーボン0.4

サーボ  S-9601

●タンク  K&S600

●サーボ、バッテリーマウント

ベニヤ2ミリ、カーボン0.4
エレベーターサーボ  S-9250
ラダーサーボ     S-9151



●その他

RC装置       フタバPCM1024ZA
プロペラ       APC 15.5 X 12
全 備 重 量    4480g


<<参考になれば−−−>>

*サーボマウントに相変わらずベニヤ2ミリ、カーボン板0.4を使用して
 いますが、軽くて丈夫で何よりタップビスがガチッと締まり緩まない
 のがお気に入りです。

*サーボマウントはロッドと平行に設置しましょう。

*裏面でビスがむき出しになったままでは配線を痛める可能性があり
 ますからバルサでむき出しにならないように全てのサーボで処理を
 しています。

 1.ベニヤ2ミリを先に穴明け等所定の寸法に加工します。
   この段階で機体と現物あわせをしておきます。
 2.平板の上に大きめのカーボン板0.4を置き加工済みのベニヤ2ミリを
   重ね置きます。
 3.周囲、開口部分に沿わせて低粘度瞬間を流します。
 4.余分な部分や開口をハサミやリューターで加工します。
 5.裏面のサーボビスの出る部分に5ミリ角のバルサを接着します。
 6.中粘度瞬間で機体に固定して完成です。

*面倒なEVロッドの取り付けでは2回目の差込で完成です。

 1.12ミリの堅めでまっすぐなバルサロッド棒に軽くクリヤーをかけ
   滑らかに仕上げます。
 2.EV側だけ長めのダミーのピアノ線を大体の角度を付けロッド棒に
   マスキングテープで巻いて仮付けします。
 3.胴体に通してパイプなどをはめて軽く動く部分でピアノ線にマーキング
   します、サーボ側はバルサ棒にマーキングして抜きます。
 4.マーキングに合わせてアジャスターの長さなど考慮して本物のアジャス
   ターロッドを取り付けます。
 5.再度胴体に差し込んで完了です。


E_Mail:Tomonori Hisao tomo@vit.or.jp
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